中1英語 1学期期末テスト対策 part4

LINEで送る


1学期 期末テスト対策の練習問題 part4

次の日本文を英語に直しなさい。

 

(1) あなたは毎日学校に来ますか。
(2) いいえ来ません。私は火曜日と金曜日に学校に来ます。 (1)の答えとして
(3) これは何ですか。
(4) それは鳥です。 (3)の答えとして

解答・解説(1)

(1) あなたは毎日学校に来ますか。

 

この文には「来ますか」という語があります。これは「来る」という“一般動詞”を使っていますね。

 

ですからこの文では「be動詞」ではなく「一般動詞」を使うことになります。

 

また、よく見ると「来ますか」となっていますから疑問文です。一般動詞の文を疑問文にするときには、

 

肯定文の前に「Do」をつけて疑問文を作るというルールがありました。あとは単語がわかるかどうかです。

 

「毎日」    → 「every day」
「学校に来る」 → 「come to school」

 

これらを使って文を作っていきます。

 

正解)
Do you come to school every day?」
(あなたは毎日学校に来ますか
※一般動詞の「come」が入るので「Do」を使って疑問文を作る。

解答・解説(2)

(2) いいえ来ません。私は火曜日と金曜日に学校に来ます。  (1)の答えとして

 

上の疑問文に対する答えの文です。

 

まずは「いいえ来ません」ですが、ここで「来ません」というように「来る」という動詞が入っていますが、答える時には「come」を使ったりはしません。

 

ただ一つ、「Do」でたずねている文に答えるので「do」を使って答えるということだけ注意しましょう。

 

「いいえ来ません」 → 「No, I don't.」

 

次に「私は火曜日と金曜日に来ます」ですがここでの一番のネックは曜日を英語で書けるかでしょう。

 

「火曜日」 → 「Tuesday」
「金曜日」 → 「Friday」

 

こうなります。
また、もう一つのポイントは、

 

「〜曜日に」というときには曜日の前に“on”をつける。

 

ということです。
これらを頭に入れながら文を作ると正解は次のようになります。

 

正解)
「I come to school on Tuesday and Friday.」
(私は火曜日と金曜日学校に来ます)

解答・解説(3)

(3) これは何ですか。

 

この言い方はこれからしょっちゅう出てくるので覚えておきましょう。

 

「What is this?」

 

となります。
また短縮形を使うと次のように言うことも出来ます。

 

「What's this?」

 

 「What is
=「What's

 

もしも「あれは何ですか」となったら「これは」が「あれは」に変わるだけですので、「this」の部分を「that」に変えてあげればOKです。

 

あれは何ですか」 → 「What is that?」

 

正解)
「What is this?」
(これは何ですか)

解答・解説(4)

(4) それは鳥です。 (3)の答えとして

 

最後の問題です。

 

これは上の「これは何ですか」に対する答え方ですが、ここで大切なことを確認しておきます。

 

「これはペンですか」        → 「はいそうです/いいえ違います」
「あれは車ですか」         → 「はいそうです/いいえ違います」
「あなたはアメリカの出身ですか」 → 「はいそうです/いいえ違います」

 

このように「これは(あれは)〜ですか」という形の質問には「はいそうです」、「いいえ違います」のように答えますが、

 

「これは何ですか」 → 「はいそうです/いいえ違います」

 

こんな答え方をしたらおかしいですよね?

 

これが何なのかを聞いているのに、「はい/いいえ」では知りたい答えが返ってきていません。

 

ですから「What」を使った言い方の場合には「Yes / No」を使って答えることはしないのです。ではどのような答え方をするのかというと、

 

It is(It's) 〜.」
それはです

 

という言い方を使って答えます。

 

例)
「What is this?」  →「It is a pen.」
(これは何ですか)  (それはペンです

 

「What is that?」  →「It is my house.」
(あれは何ですか)  (それは私の家です

 

このように使います。
ですからこの問題でも上の質問で「これは何ですか」と聞かれたのに対して、「それは鳥です」と答えているのですね。

 

そこまでが理解できたら「それは鳥です」を英語でどういうのか考えてみましょう。

 

 「It is a bird.」
=「It's a bird.」

 

このようになります。
一つ気をつけるとしたら「a」を忘れないことです。

 

みんなは「鳥」というと「bird」ということだけに気をとられて、「a」や「an」を忘れてしまうことが多いですからね。

 

正解)
 「It is a bird.」
=「It's a bird.」
 (それはです

 

以上今回はここまでです。
be動詞と一般動詞の違いは分かりましたか?

 

英語を理解していくには避けて通れないとても大切なところなので頑張っていきましょう。



LINEで送る

ページの先頭に戻る