三人称単数の否定文と疑問文 part2
三人称単数の否定文と疑問文 part1の続きです。
《否定文の作り方》
一般動詞の前にdoesn't (does not) を入れる。
一般動詞を原形に戻す。
肯定文:He plays tennis. (彼はテニスをします)
否定文:He doesn't play tennis. (彼はテニスをしません)
肯定文(普通の文)から否定文に変えたときに、どこが変わるのかを確認してください。
「He plays tennis.」 (彼はテニスをします)
という肯定文では、一般動詞の「plays」の前に「doesn't」が入り、動詞が「plays」から「play」と「s」が取れました。
この2つが変わるところです。
また「plays」から「s」をとって「play」にすることを“動詞を原形に戻す”といいます。このようにして否定文を作ります。
「He plays tennis.」 (彼はテニスをします)
↓
「He doesn't play tennis.」 (彼はテニスをしません)
三人称単数の疑問文
さて、次は疑問文です。
肯定文:He plays tennis. (彼はテニスをします)
疑問文:Does he play tennis? (彼はテニスをしますか)
答え方:Yes, he does. (はいします)
No, he doesn't .(いいえしません)
《疑問文の作り方》
・主語の前にDoesをつける。
・一般動詞を原形に戻す。
疑問文を作る時にも否定文と基本は同じです。
まずは「Does」を主語の前につけます。
これは主語がIやyouのときに「Do」を使ったいたときと同じです。
それともう一つ、ここでも動詞を原形に戻します。
「He plays tennis.」 (彼はテニスをします)
↓
「Does he play tennis?」 (彼はテニスをしますか)
あとは答え方ですが、これは「does」で聞いているのですから「does」を使って答えることになります。
「Yes, he does. / No, he doesn't.」
このようになります。
分かりましたか?
今回は三人称単数が主語になる時の否定文と疑問文、答え方の解説をしました。