練習問題 be動詞と一般動詞の混合問題 part4
はい、be動詞と一般動詞の混合問題 part3の続きになります。
次のそれぞれの文を否定文に書きかえなさい。
(1) My sister listens to music.
(2) They are in England.
解答・解説(1)
(1) My sister listens to music.
次の問題です。
ここでも最初に動詞の確認をします。
「listens」 → 「一般動詞」
但しここではもう一つ注意することがあります。
それは主語が三人称単数になっているということです。
その証拠に「listen(聞く)」という動詞に三単現のsがついていますね。
この場合には下のようなルールがありましたね。
<一般動詞の文(三人称単数)>
・否定文:一般動詞の前にdoesn'tを入れて動詞を原形にする。
・疑問文:文の最初(主語の前)にDoesを入れて動詞を原形にする。
・答え方:doesを使って答える。
このことから
「My sister doesn't listen to music.」
(私の姉妹は音楽を聞きません)
これが正解です。
ただしここでも「doesn't」を「does not」としても正解です。
よくあるミスが「listens」を「listen」という動詞の原形に戻し忘れるというところです。
習い始めた頃は特に多いので気をつけましょう。
正解)
「My sister doesn't listen to music.」
(私の姉妹は音楽を聞きません)
解答・解説(2)
(2) They are in England.
否定文最後の問題です。
ここでも考え方は同じですからもう大丈夫ですね。
注目するところ → 「are」 → 「be動詞」
<be動詞の文>
・否定文:be動詞の後ろにnotを入れる。
・疑問文:be動詞を主語の前に出す。
・答え方:be動詞を使って答える。
使う動詞がbe動詞の場合には主語が三人称単数かどうかは関係ありませんからね。
それは一般動詞を使っている時にだけ考えればよいことです。
そこを混乱している人がよくいます。
be動詞が使われている場合には主語が何であれ、いつも共通のルールですから正解は次のようになります。
「They aren't in England.」
(彼らはイングランドにいません)
「are not」もOKです。
正解)
「They aren't in England.」
(彼らはイングランドにいません)