規則動詞のedのつけ方
過去形 part4 規則動詞の文のつづき
では次に規則動詞のedのつけ方を説明していきます。
「あれ? edをつければいいんじゃないの?」
原則はそうです。
しかし少しだけルールがあります。
どれにでも全てedをつけておしまいなら楽なのですが、ちょっとだけルールがあるので説明していきますね。
<規則動詞のedのつけ方>
1.ふつうにedをつける。
例)play → played
2.eで終わる時にはdだけつける。
例)like → liked
3.「子音字+yで終わる時にはyをiにかえてed」
例)study → studied
4.「短母音+子音字」の時には子音字を重ねてed」
例)stop → stopped
これがedをつけるルールです。
なんかどこかで見たことのある言葉が並んでいませんか?
2番と3番は「三単現のs」をつけるときと同じです。
三単現のsのときには「es」となりましたが、過去形の時には「ed」となります。
また4番は「現在進行形」のingをつけるときと同じです。
まずはこの4つのルール(1番は難しくないので覚えるのは3つですね)を覚えることが必要です。
あとはこれらのルールに則って文を作っていきます。
あっ、そういえば過去をあらわす言葉をまだ紹介していないですね。
過去形の文を作るときにはこの「過去をあらわす言葉」というものが何度も出てきます。これが分かっていないと過去形の問題をとけません。
では次に「過去形を表す言葉」を説明していきましょう。