中1英語 練習問題 be動詞と一般動詞 part6

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練習問題 be動詞と一般動詞の混合問題 part6

前のbe動詞と一般動詞の混合問題 part5の続きです。

 

次のそれぞれの文を疑問文に書きかえて全てNoで答えなさい。

 

(1) Mrs. Green is our English teacher.
(2) You have some questions.

解答・解説(1)

(1) Mrs. Green is our English teacher.

 

この問題もこれまでと同じ考え方で進めていきます。

 

使われている動詞 → 「is」 → 「be動詞」

 

そして「Mrs. Green」が主語になっていますが、使われている動詞が「be動詞」の場合には主語が三人称単数かどうかは関係ありません。そのため下のルールで考えればよいのです。

 

<be動詞の文>
・否定文:be動詞の後ろにnotを入れる。
・疑問文:be動詞を主語の前に出す。
・答え方:be動詞を使って答える。

 

「Is Mrs. Green our English teacher?」
(グリーンさんは私たちの英語の先生ですか)

 

「No, she isn't.」
(いいえ違います)

 

これが正解です。

 

正解)
「Is Mrs. Green our English teacher?」
(グリーンさんは私たちの英語の先生ですか)

 

「No, she isn't.」
(いいえ違います)

解答・解説(2)

(2) You have some questions.

 

次の問題です。
といってもやはり考え方は全く同じです。
ただしこの問題はちょっと違ったところに注意点が一つありますからね。

 

使われている動詞 → 「have」 → 「一般動詞」
主語は? → 「You」 → 「2人称(三人称単数以外)」

 

これらのことから下のルールになります。

 

<一般動詞の文(1・2人称)>
・否定文:一般動詞の前にdon'tを入れる。
・疑問文:文の最初(主語の前)にDoを入れる。
・答え方:doを使って答える。

 

「Do you have any questions?」
(あなたはいくつかの質問がありますか)

 

「No, I don't.」
(はいあります)

 

上の解答を見てください。
「you」の前に「Do」をつけることは問題ないですね。

 

しかしそれ以外に「any」という語が出てきました。
これは次のようなルールからです。

 

<some と any>
肯定文:some(いくつかの)
否定文:any(一つも〜ない)
疑問文:any(いくつかの)

 

このように肯定文(普通の文)で「some」を使っていても、否定文や疑問文では「any」に変えるというルールがあるのです。(例外あり)

 

ここでも肯定文から疑問文に変える問題ですから「any」にしなくてはいけません。

 

正解)
「Do you have any questions?」
(あなたはいくつかの質問がありますか)

 

「No, I don't.」
(はいあります)

 

 

これでbe動詞と一般動詞の使い分けはできるようになりましたか?
ここはとても大切ですから上の解説を分かるまで読んで、身につけて下さいね。



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