中1英語 練習問題 be動詞と一般動詞 part2

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練習問題 be動詞と一般動詞の混合問題 part2

be動詞と一般動詞の混合問題 part1で説明したことは大丈夫ですか?
もう少し別の問題も解いてみましょう。

 

次のそれぞれの文を元に否定文、疑問文、答えの文を作りなさい。

 

1.He is my brother.
2.He runs very fast.

解答・解説(1)

それでは問題を見てみましょう。

 

1.He is my brother.

 

前回と同様にここでも最初にチェックするのは動詞です。
ここでは「is」というbe動詞ですね。

 

be動詞が主語の時には主語が三人称単数かどうかということは関係ありません。
ですからそのままbe動詞の文を否定文や疑問文にしていくときのルールだけを考えていけば大丈夫です。

 

そうなると正解は次のようになります。

 

正解)
否定文:「He is not(isn't) my brother.」
     (彼は私の兄弟ではありません)

 

疑問文:「Is he my brother?」
     (彼は私の兄弟ですか)

 

答え方:「Yes, he is. / No, he isn't.」
     (はいそうです/いいえちがいます)

 

「彼は私の兄弟ですか」とか変な意味、普通いわないでしょうということはとりあえず置いといてください。
とりあえず文法を理解しているかどうかを確認する問題としてなので^^。

解答・解説(2)

2.He runs very fast.

 

次の問題です。
ここでもまずチェックするのは動詞です。

 

ここでは「runs」という一般動詞が使われています。
そうなると主語もチェックする必要がありますね。

 

主語は「He」ですから三人称単数です。
ちなみに主語が三人称単数なので、一般動詞の「run」に「s」がついて「runs」になっているわけです。

 

このパターンの文を否定文や疑問文にするときには次のようなルールでした。

 

否定文:一般動詞の前にdoesn'tを入れて、動詞を原形にする。
疑問文:主語の前にDoesをつける。
答え方:doesを使って答える。

 

これにしたがって文を作ると次のようになります。

 

 

否定文:He doesn't run very fast.
    (彼はあまり速く走りません)

 

  ※一般動詞「run」の前に「doesn't」を入れて、
   後ろの一般動詞を「runs」から「run」という原形に戻します。
  ※否定文の中では「very」を「とても」ではなく「あまり〜ない」
   と訳します。

 

 

疑問文:Does he run very fast?
    (彼はとても速く走りますか)

 

  ※主語の前に「Does」をつけて、動詞を原形の「run」に戻しています。

 

 

答え方:Yes, he does. / No, he doesn't.
    (はい走ります / いいえ走りません)

 

  ※「does」を使った疑問文に対して答えるので「does」を使います。

 

 

正解)
否定文:「He doesn't run very fast.」
     (彼はあまり速く走りません)

 

疑問文:「Does he run very fast?」
     (彼はとても速く走りますか)

 

答え方:「Yes, he does. / No, he doesn't.」
     (はい走ります / いいえ走りません)

 

 

どうでしたか、難しかったですか?
これまで勉強してきたことが理解できていれば問題なかったと思います。

 

ここの内容はとても大切なところですのでしっかりマスターする必要があります。
次回ももう少し同じように融合問題をといていきます。
ただし次回はもう少し難しくしていこうと思っていますのでお楽しみに。^^



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