アルファベットの大文字
ここではアルファベットの練習をしていきます。
英語を勉強するにはまずアルファベットが書けないと先に進めません。
みんなはアルファベットというと「大文字」を連想するかもしれないですが、英語の勉強を進めるときにはほとんど「小文字」を使います。
私も塾で「みんな〜、アルファベットは書けるかな?」と聞くとだいたい「大文字なら書ける〜」と答えます。
「小文字は〜?」と聞くと、
「ビミョウ〜」という答えです。
大文字も小文字もどちらも大切ですが、小文字の方が使う頻度が多いし、最初のうちは結構まぎらわしいものが多いので注意をして進めていった方がいいですよ。
では注意点などを確認しながらアルファベットの練習をしていきましょう。
アルファベットの基本と注意点
まずはアルファベットの大文字の練習です。
アルファベットの大文字
A(エイ) B(ビー) C(スィー) D(ディー) E(イー)
F(エーフ)G(ジィー)H(エイチ) I(アーイ) J(ジェーイ)
K(ケーイ)L(エール)M(エーンム)N(エーンヌ)O(オウ)
P(ピィー)Q(キュー)R(アール) S(エス) T(ティー)
U(ユー) V(ヴィー)W(ダヴリュー)X(エックス)Y(ワーイ)
Z(ズィー)
ここまでが大文字です。
大文字の書き方ですが、英語のノートには4本線が引いてあります。上から3本目が赤い線になっていると思います。
大文字を書くときにはどれも1番上の線と、3番目の赤い線の間に書いていきます。アルファベットが全く分からない人は、まずは順番どおりに言えるように練習しましょう。それができるようになったら、次には大文字を声に出しながら書いていきます。
最初は遅くてもいいですから丁寧に書いてください。ササッと雑に書くくせをつけないようにしましょう。
B と P
E と F
M と N
V と W
L、 M、 N
「エール」「エーンム」「エーンヌ」という順番になります。
大文字の注意点はこのくらいですね。
次は小文字のアルファベットの確認をしましょう。