一般動詞の文(1.2人称)の否定文と疑問文、答え方
一般動詞の文(1・2人称) part1の続きです。
<否定文と疑問文、答え方>
ここでは「否定文」と「疑問文」の説明をしていきます。
否定文と疑問文は次のように作ります。
<肯定文>
この文を元にして考えていきましょう。
例)
I have a book. (私は本を持っています)
You speak English. (あなたは英語を話します)
<否定文>
一般動詞の前に「do not(短縮形はdon't)」を入れる。
例)I do not have a book.
(don't)
(私は本を持っていません)
You do not speak English.
(don't)
(あなたは英語を話しません)
<疑問文>
主語の前に「Do」をつける。
例)Do you speak English?
(あなたは英語を話しますか)
<答え方>
「do」を使って答える。
例)Do you speak English?
→Yes, I do. / No, I don't.
(はい話します / いいえ話しません)
これが一般動詞の文の否定文や疑問文の作り方です。
そして確認をしておきたいのが「be動詞」の場合との違いです。
be動詞の文と一般動詞の文の違いは何か?
「be動詞の場合: be動詞の後ろにnotを入れる。」
例)You are not a student.
(areというbe動詞の後ろにnotを入れた)
「一般動詞の場合: 一般動詞の前にdo notを入れる。」
例)You do not speak English.
(speakの前にdo notを入れた)
「be動詞の場合: be動詞を主語の前に出す。」
例)Are you a student?
(Areというbe動詞を主語(you)の前に出した)
「一般動詞の場合: 主語の前にDoをつける。」
例)Do you speak English?
(主語の前にDoをつけた)
「be動詞の場合: be動詞で聞いているのでbe動詞を使って答える。」
例)Yes, I am. / No, I am not.
「一般動詞の場合: doを使って答える。」
例)Yes, I do. / No, I do not.
以上今回はここまでです。
今回説明したところは中学1年生の内容でも重要度はピカイチです。
ここが分からないと今後の英語の勉強にと〜〜〜〜っても影響がでてしまいます。
悪い影響が・・・。
ですからしっかりと理解してくださいね。