What time is it?
さて、ここでは「What time is it?」という表現の勉強をしていきます。
この「What time is it?」というのは時間をたずねるときの言い方で次のような意味になります。
<時間のたずね方>
「What time is it ?」
(何時ですか)
時間を表すときには「it」という単語を主語にします。この「it」はもともと「それは」という意味ですが時間を表すときには日本語に訳しません。
「What time」というのは「What」が「何」で、「time」は「時間」ですから「What time」で「何時」という意味になっています。
この「What time is it?」というのは基本的な言い方で、この表現の後ろにいろいろつけ足していうことができます。例えば次のような言い方ができます。
What timeを使った言い方
<What timeを使った言い方>
1.What time is it now?
「今何時ですか」
※後ろに「now」(今)をつける。
2.What time is it in San Francisco?
「サンフランシスコでは何時ですか」
※「in 地名」で「〜では」という意味になる。
3.What time is it in San Francisco, Mike?
「マイク、サンフランシスコでは何時ですか」
※この文は最後に人の名前を入れてその人に語りかけています。
このような言い方を「呼びかけ」といいますが、呼びかけをするときには名前の前に「,(コンマ)」を忘れないで下さい。
このような言い方ができますので覚えておきましょう。
それでは次に答え方です。
What timeの答え方
時間を聞かれているのでですからそれに答えるのですが、どのように答えたらいいのか。
まずは基本的な答え方は次のようになります。
「It is seven.」
(7時です)
答えでも日本語に訳さない「It」を使って答えます、時間のところはその時によっていろいろ変わります。
またピッタリの時間ではない時には次のように言います。
「It is seven twenty five.」
(7時25分です)
「時間」の後ろに「分」を続けて言ってあげれば大丈夫です。
※「It is」は全て「It's」と短縮することの方が普通です。
このあと全てそのように考えてください。
そのほかには次のような言い方ができます。
1.It is seven o'clock.
「7時です」
※ちょうどの時間の時には後ろに「o'clock」をつけることもできます。これはつけなくても意味はかまいません。
2.It is seven in the morning.
=It is seven a.m.
「午前7時です」
※「午前」という意味を付け足したいときには時間の後ろに「in the morning」や「a.m.」をつけてあげます。
3.It is two thirty in the afternoon.
=It is two thirty p.m.
「午後2時半です」
※「午後」という意味を付け足す時は時間の後ろに「in the afternoon」や「p.m.」をつけてあげます。
4.It is eight in the morning in Sydney.
「シドニーでは午前8時です」
このように言うこともできます。ここまでをまとめると次のようになります。
時間の言い方のまとめ
<時間をたずねるときの表現>
・「What time is it?」
(何時ですか)
・「What time is it now?」
(今何時ですか)
・「What time is it in Sydney?」
(シドニーでは何時ですか)
・「What time is it in San Francisco, Mike?」
「マイク、サンフランシスコでは何時ですか
<答え方>
・「It is eight.」
(8時です)
・「It is eight o'clock.」
(8時です)
・「It is eight in the morning.」
(午前8時です)
・「It is eight a.m.」
(午前8時です)
・「It is eight in the afternoon.」
(午後8時です)
・「It is eight p.m.」
(午後8時です)
・「It is eight a.m. in Sydney.」
(シドニーでは午前8時です)