I am の文
前回は「教室で使う表現」の言い方を練習しました。
みなさん、ちゃんと声に出して発音していますか?
ダメですよ、見てるだけじゃ。
声に出して読む習慣をつけないとどうしても英語は上手にならないですからね。
今回は「I am の文」を説明します。
この「I am」といういい方は「私は〜です」という時に使う言い方でいろいろな時に使えますね。
「私は学生です」
「私は東京の出身です」
「私は13歳です」
また日本語では「私は〜ではありません」なんていう言い方もありますが、当然英語でもそういう意味の言い方があります。今回はそのような言い方の勉強です。
I am の文のポイント
<I am の文のポイント>
今回のポイントを確認していきましょう。
今回のポイントは次の点です。
<I am の文のポイント>
1.「私は〜です」 → 「I am 〜.」
読み方は「アイ アム 〜」
2.「am」の後ろに先生や生徒などの「職業」や「名前」などを入れます。
3.「私は〜ではありません」 → 「I am not 〜.」
読み方は「アイ アム ノットゥ 〜」
それでは実際の文で確認していきましょう。
・「I am Akira.」
(私はアキラです)
・「I am Noriko.」
(私はノリコです)
・「I am a student.」
(私は生徒です)
・「I am a teacher.」
(私は先生です)
・「I am a doctor.」
(私は医者です)
・「I am from Japan.」
(私は日本の出身です)
・「I am from Tokyo.」
(私は東京の出身です)
このように「I am」の後ろに「名前」や「職業」を入れて言います。
このとき、職業を入れる前には「a」という語が入っていますね。これは「一人の、一つの」という意味の単語で、
「一人の生徒」
「一人の先生」
「一人の医者」
という意味にするために入れています。ただしいちいち日本語にはしないのが普通です。
それから「〜の出身」という語は「from(フロム)」という単語です。この後ろに出身の地名を入れます。
またこれらの文は全て次のように言うこともできます。意味はどちらでも同じです。
「I am a student.」
=「I'm a student.」
(アイム ア ストューデントゥ)
これは「I am」を「I'm」というように一つにまとめた言い方です。これを“短縮形”といいます。短縮形は会話でよく使われる言い方で、教科書やテストでもこれからよく目にするものですから慣れておきましょうね。
I am not (否定文)
それでは次に否定文の説明をしていきます。否定文というのは「〜ではありません」という言い方のことです。
上で挙げた文を否定文に変えてみるとこうなります。
・「I am not Akira.」
(私はアキラではありません)
・「I am not Noriko.」
(私はノリコではありません)
・「I am not a student.」
(私は生徒ではありません)
・「I am not a teacher.」
(私は先生ではありません)
・「I am not a doctor.」
(私は医者ではありません)
・「I am not from Japan.」
(私は日本の出身ではありません)
・「I am not from Tokyo.」
(私は東京の出身ではありません)
どうですか、これで分かりますよね?
さらに上の文は先ほどの短縮形でいうこともできます。
短縮形に直した文がこれです。
・「I'm not Akira.」
(私はアキラではありません)
・「I'm not Noriko.」
(私はノリコではありません)
・「I'm not a student.」
(私は生徒ではありません)
・「I'm not a teacher.」
(私は先生ではありません)
・「I'm not a doctor.」
(私は医者ではありません)
・「I'm not from Japan.」
(私は日本の出身ではありません)
・「I'm not from Tokyo.」
(私は東京の出身ではありません)
以上、今回はここまでです。