2学期 中間テスト対策の練習問題 part2
ここのページは2学期中間テスト対策 part1の続きです。
次の日本語にあう英文を完成させなさい。
1. あなたは何枚のCDを持っていますか。
2. 私は約80枚のCDを持っています。
3. 金魚すくい(kingyo sukui)を試しにしてみましょう。
解答・解説(1)
1. あなたは何枚のCDを持っていますか。
2学期中間テスト対策 part1で考え方は慣れてきたでしょうか?
さて、ここで練習する問題は英作文です。ポイントをおさえて考えていけば難しくはないですから頑張っていきましょう。
「あなたは何枚のCDを持っていますか」
↓ 意味のカタマリで切ると
「あなたは / 何枚のCDを / 持っていますか」
↓ 英語で書く順番に並べかえると
「何枚のCDを / あなたは持っていますか」
↓ それぞれを英語に直すと
「何枚のCDを」 → 「How many CDs」
「あなたは持っていますか」 → 「do you have」
↓ つなげると
「How many CDs do you have?」
ここでのポイントは「How many + 複数名詞」(いくつの〜)です。
いくつなのか数をたずねる時にはこの表現を使います。
正解)
「How many CDs do you have?」
(あなたは何枚のCDを持っていますか)
解答・解説(2)
2. 私は約80枚持っています。
今度の文は上の質問に答える言い方になります。
「私は約80枚のCDを持っています」
↓ 意味のカタマリで切ると
「私は / 約80枚のCDを / 持っています」
↓ 英語で書く順番に並べかえると
「私は持っています / 約80枚のCDを」
↓ それぞれ英語に直すと
「私は持っています」 → 「I have」
「約80枚のCDを」 → 「about eighty CDs」
↓ つなげると
「I have about eighty CDs.」
正解)
「I have about eighty CDs.」
(私は約80枚のCDを持っています)
解答・解説(3)
3. 金魚すくい(kingyo sukui)を試しにしてみましょう。
最後の問題です。
この問題は上でといた複数形の問題とは違います。
「〜しましょう」となっていますね。これは“命令文”の一種です。命令文とはどんな文だったか覚えていますか?
<命令文>
「動詞の原形」で始める文の形。
「〜しなさい」という意味になる。
例)
「Get up early.」
(早く起きなさい)
この命令文の最初に次のようにいろいろとつけて文の意味を変えることができました。
「Don't + 命令文」 → 「〜してはいけません」
例)Don't get up early.(早く起きてはいけません)
「Let's + 命令文」 → 「〜しましょう」
例)Let's get up early.(早く起きましょう)
「Please + 命令文」 → 「〜して下さい」
例)Please get up early.(早く起きてください)
※この「Please」は文の後ろにつけて言うこともできます。但しその時はpleaseの前にコンマをつけます。
例)Get up early, please.
こんなルールでしたね、思い出しましたか?
ここでもう一度問題の文を見てみましょう。
「金魚すくい(kingyo sukui)を試しにしてみましょう」
↓ 意味のカタマリで切ると
「金魚すくい(kingyo sukui)を / 試しにしてみましょう」
↓ それぞれを英語に直すと
「金魚すくい(kingyo sukui)を」 → 「kingyo sukui」(そのままですね^^)
「試しにしてみましょう」 → 「Let's try」
↓ つなげると
「Let's try kingyo sukui.」
このようになります。
意外と簡単ではないですか?
このように考えて進められるように毎回意識してみてください。
必ず英語が分かり、楽しく感じられるようになってきますからね。
正解)
「Let's try kingyo sukui.」
(金魚すくい(kingyo sukui)を試しにしてみましょう)